改善策

2021年7月

 

オリンピックが始まりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

大会始まってまだ2日ですが、すでに金メダルも出ていますね。

今回の大会は色々と物議を醸す部分もありましたが、始まったからには盛り上がってほしいですね。

  

さて、自分はというと、せっかくの休みなので、収支の伸び悩みをどうすればいいか考えてみました。

 

集計

まずは簡単に今年に入ってからの集計をしてみた。

トレード回数参加日数1日平均トレード回数新興1日平均売買代金1部1日平均売買代金収支
1月189199.9291,766未集計+93,526
2月1971810.9265,576未集計 -51,486
3月128235.6218,1653,016,099+79,542
4月91214.3214,4552,371,870+54,059
5月70174.1194,7362,815,628 -42,956
6月90224.1186,9142,414,594+28,907
7月66135.1214,3912,224,928+11,346

トレード回数は明らかに減少傾向になっていて、収支も萎んでいる状況…。

 

トレード回数は1-2月を頂点に、3月以降は減少傾向が続いている。7月は少しだけ盛り返し。

1日平均トレード回数を見ると、1-2月は1日約10回はトレードしていたのに、3月からは1日約5回を下回るようになっている。

 

これじゃ伸びないよなぁー…。

やはり、トレード回数の減少が収支の伸び悩みにつながっていると思う。

 

トレード回数減少要因

①新興市場の売買代金の減少

1‐2月は市場全体が盛り上がっていて、売買代金が多かった。その分値動きもあり、エントリーチャンスも多かった。

3月からは売買代金が減少して、チャンスも少なくなったためトレード回数が減った可能性が考えられる。

 

②2月に大負けした影響

1月に9万円取れたから2月は10万以上行くぞ!と意気込んでいた。

そのために、2月はより値動きの荒い銘柄にエントリーしまくるようになった。

 

IPO初日銘柄や悪材料が出た銘柄も、変わらず逆張りスキャで入る。

だが、稼ぎたい欲が大きく、損を出したくない思いから損切を遅くしてしまって死亡。

 

そこで3月以降は慎重にトレードするようになりエントリー回数が減少。

2月のひどい負けたち。IPO初日のcolyで特売り巻き込まれたり、MSワラントが出たGNIに突撃、などなど。。

 

③1回あたりに大きく取りたくなった。

1月は1回あたりのトレードで1ティック取れればOKの意識でガンガンエントリーしていた。

 

3月以降は収益を伸ばすために1回あたりのトレードで大きく取りたくなり、エントリーするところを絞るように。そのため、エントリー回数が減少した。

 

以上の3つかな?と思う。

市場・欲・ビビり、の3つが相乗効果で良くない方向に行ってしまった。

 

対策

以上の要因に対して対策を考えてみた。

 

①盛り上がっている銘柄に入る。

市場全体の売買代金はどうこう出来るものではないので、盛り上がっている銘柄を取引するようにする。

動きがあるほうがチャンスも多いはず。

 

②1-2ティックでOKの精神に戻す。

自分はとにかく躊躇する人間で、チャンスでも躊躇してエントリーしないことが多い。

どうしても「今回は貫かれるんじゃないか?」という思いが出てきてしまう。

 

これではだめなので、、

躊躇するくらいなら、1ティックだけでも取るためにエントリーする。」の精神でトレードする。

 

1ティックだけの精神とはいえ、1ティックだとさすがに効率が悪いので2ティック目標で。

抜けそうになかったら1ティックに。

 

1‐2月よりも雰囲気・板・チャートを読む力は蓄積されていると思う(思いたい)ので、変なトレードさえしなければ、あのころよりも精度は高いはず。たぶん。

 

③損切は大損する前に早めにする。

大損することで、臆病な奴が更に臆病になってしまう。

損失が小さいうちに損切することで、臆病が加速しないようにする。

大きくても5千円までには切りたいところ。

 

 

この3つに加えて、適当なトレードをしないことで、収支を伸ばせていければと思う。

こんなところかな?

 

夏枯れ相場に入っていきますが、がんばっていきましょう!!

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