オリンピックが始まりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
大会始まってまだ2日ですが、すでに金メダルも出ていますね。
今回の大会は色々と物議を醸す部分もありましたが、始まったからには盛り上がってほしいですね。
さて、自分はというと、せっかくの休みなので、収支の伸び悩みをどうすればいいか考えてみました。
集計
まずは簡単に今年に入ってからの集計をしてみた。
トレード回数 | 参加日数 | 1日平均トレード回数 | 新興1日平均売買代金 | 1部1日平均売買代金 | 収支 | |
1月 | 189 | 19 | 9.9 | 291,766 | 未集計 | +93,526 |
2月 | 197 | 18 | 10.9 | 265,576 | 未集計 | -51,486 |
3月 | 128 | 23 | 5.6 | 218,165 | 3,016,099 | +79,542 |
4月 | 91 | 21 | 4.3 | 214,455 | 2,371,870 | +54,059 |
5月 | 70 | 17 | 4.1 | 194,736 | 2,815,628 | -42,956 |
6月 | 90 | 22 | 4.1 | 186,914 | 2,414,594 | +28,907 |
7月 | 66 | 13 | 5.1 | 214,391 | 2,224,928 | +11,346 |
トレード回数は明らかに減少傾向になっていて、収支も萎んでいる状況…。
トレード回数は1-2月を頂点に、3月以降は減少傾向が続いている。7月は少しだけ盛り返し。
1日平均トレード回数を見ると、1-2月は1日約10回はトレードしていたのに、3月からは1日約5回を下回るようになっている。
これじゃ伸びないよなぁー…。
やはり、トレード回数の減少が収支の伸び悩みにつながっていると思う。
トレード回数減少要因
①新興市場の売買代金の減少
1‐2月は市場全体が盛り上がっていて、売買代金が多かった。その分値動きもあり、エントリーチャンスも多かった。
3月からは売買代金が減少して、チャンスも少なくなったためトレード回数が減った可能性が考えられる。
②2月に大負けした影響
1月に9万円取れたから2月は10万以上行くぞ!と意気込んでいた。
そのために、2月はより値動きの荒い銘柄にエントリーしまくるようになった。
IPO初日銘柄や悪材料が出た銘柄も、変わらず逆張りスキャで入る。
だが、稼ぎたい欲が大きく、損を出したくない思いから損切を遅くしてしまって死亡。
そこで3月以降は慎重にトレードするようになりエントリー回数が減少。

③1回あたりに大きく取りたくなった。
1月は1回あたりのトレードで1ティック取れればOKの意識でガンガンエントリーしていた。
3月以降は収益を伸ばすために1回あたりのトレードで大きく取りたくなり、エントリーするところを絞るように。そのため、エントリー回数が減少した。
以上の3つかな?と思う。
市場・欲・ビビり、の3つが相乗効果で良くない方向に行ってしまった。
対策
以上の要因に対して対策を考えてみた。
①盛り上がっている銘柄に入る。
市場全体の売買代金はどうこう出来るものではないので、盛り上がっている銘柄を取引するようにする。
動きがあるほうがチャンスも多いはず。
②1-2ティックでOKの精神に戻す。
自分はとにかく躊躇する人間で、チャンスでも躊躇してエントリーしないことが多い。
どうしても「今回は貫かれるんじゃないか?」という思いが出てきてしまう。
これではだめなので、、
「躊躇するくらいなら、1ティックだけでも取るためにエントリーする。」の精神でトレードする。
1ティックだけの精神とはいえ、1ティックだとさすがに効率が悪いので2ティック目標で。
抜けそうになかったら1ティックに。
1‐2月よりも雰囲気・板・チャートを読む力は蓄積されていると思う(思いたい)ので、変なトレードさえしなければ、あのころよりも精度は高いはず。たぶん。
③損切は大損する前に早めにする。
大損することで、臆病な奴が更に臆病になってしまう。
損失が小さいうちに損切することで、臆病が加速しないようにする。
大きくても5千円までには切りたいところ。
この3つに加えて、適当なトレードをしないことで、収支を伸ばせていければと思う。
こんなところかな?
夏枯れ相場に入っていきますが、がんばっていきましょう!!